当ブログをご覧のみなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回の投稿は、タイトルの通り、当研究会代表の三枝健二氏による研究論文に関して、一部訂正箇所が発表されましたので、次の通り報告させて頂きます。
広島県立歴史博物館 研究紀要 第16集 平成26年
『中部備讃瀬戸採集の旧石器資料』正誤表
頁
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内 容
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12
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誤
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第7図(宮山遺跡①)最上段中央の報告No78(ナイフ形石器)の展開図右側面(腹面)に展開ミス | |||||||||
正
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右側面(腹面)を180°回転する | ||||||||||
49
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誤
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| 20図-276 | 横長剥片 | 2.00 | 4.50 | 0.90 | 6.7 | 安山岩 | 剥離角度111° |
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20図-277 | 石核転用の石斧 | 8.55 | 5.40 | 1.30 | 94.4 | 安山岩 | 背面中央新欠。両端打撃による潰れ集中 | ||||
正
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| 20図-276 | 石核転用の石斧 | 8.55 | 5.40 | 1.30 | 94.4 | 安山岩 | 背面中央新欠。両端打撃による潰れ集中 | |||
20図-277 | 横長剥片 | 2.00 | 4.50 | 0.90 | 6.7 | 安山岩 | 剥離角度111° | ||||
おわりに・・・おまけの一枚
私も理由あってとある時期における山陰と三次、そして吉備南部とのつながりを模索しております。その答えを導くにあと何年かかるでしょうか・・・。