2016年11月20日日曜日

続・戸田正勝先生に捧ぐ

晩秋を迎え、鮮やかに色付いた紅葉が、幹から地面へとその場所を移しつつあります。もうすぐ師走。年の瀬を前にし、次の祝日(勤労感謝の日)あたりはつかの間の休息日となりそうです。
さてタイトルの通り今回は前回に続き、「続・、戸田正勝先生に捧ぐ」と題し、昨年お亡くなりになられた戸田先生に対し、三旧研会員から先生に向けての追悼メッセージをお送りいたします。

 



戸田先生

ご無沙汰しています。
大学を退職された時これからは前期旧石器三昧で研究を楽しみます、お手紙頂きましたよね。

本物を見てますか?きれいだとか素敵だとかいう気持ちを大切にして本物の石器を見なさい、と電話で話してくだいましたよね。

そして下本谷の石器を真面目に厳しく研究している三枝さんからしっかり学びなさい、と。

今回の講演について、戸田先生はどうおっしゃるでしょう。きっとその前に私が「やりましたよ!」とガッツポーズで叫ぶのを笑われるでしょうね。
先生に、心ふるえる内容の講演でしたと伝えたかったです。

講演のリポートとは言えませんが、私Mの心のリポートを投稿します。

2016年11月12日土曜日

戸田正勝先生に捧ぐ

長く國學院大学栃木短期大学に奉職され、三次旧石器文化研究会会員であった戸田正勝先生がお亡くなりになって1年が経過いたしました。
当研究会ブログでは、先生の一周忌にあたり、会員のみなさまから追悼のメッセージを募りました。今回はその中の一つをご紹介させて頂きます。
 
 


戸田先生がこの世を去られて、早いもので1年が経過しました。

 

昨年末、御家族からのお葉書で突然の訃報を知り、ただただ驚くばかりでした。

三次へいらした時の先生のお姿は忘れられません。

何も分からない素人の私にも、丁寧に質問に答えて下さるお姿は、偉大な研究者とは思えない程のお優しい方でした。

まだまだお元気で御活躍して頂きたかったです。とても残念でなりません。

戸田先生の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
      

三旧研会員 より