2009年3月16日月曜日

昨日は吉備へ、今日は出雲に。

 春の暖かさとともに、まるで冬眠から覚めた動物のように各地を歩き回っている管理人です。
 先日は、吉備の一人探訪記を綴らせていただきましたが、その翌日、日曜日には島根県松江市に参りました。
 三次から54号線、そして松江自動車道、山陰自動車道と抜け、お昼には松江に到着。
 食事の後、出雲国分寺跡~出雲国府跡~八雲立つ風土記の丘の順にめぐりました。

 
左の写真は、出雲国分寺跡の風景です。


僧房跡から南方向に向けて撮影しました。


写真中央に見える直線道路が天平古道です。
 
この後、出雲国府へと。





出雲国分寺跡の南西ほど近く、意宇川沿いに広がる
出雲国府跡。

右の写真は、政庁跡中枢のひとつである後殿の跡です。

写真奥には、出雲国府の総社だった六所神社があります。





以上、二日続けての古代遺跡探訪の道中記でした。
遺跡を訪れるたび、その大切さを痛感します。そのときに体感したことや、ひらめきを大切にして、自身の勉強にもつなげていきたいと感じました。
次回は・・・どこへ!?。