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さて、今回のお知らせは見出しの通り、当研究会代表の三枝健二氏の講演会開催に関する情報をお届けいたします。
三枝氏講演会は、三次地方史研究会9月例会において開催されます。
詳細は、以下の通りです。
演題 『日本の旧石器文化と三次(上)-下本谷遺跡の歴史的意義-』
講師 三次旧石器文化研究会 代表 三枝健二
日時 2016年9月24日(土)午後1時30分~
場所 三次市生涯学習センター(広島県三次市十日市東3-14-25)
さて、講演の概要ですが、三枝氏によると、『三次市下本谷遺跡出土の石器類を中心に、最近の調査資料を交え、列島内の主な前・中期旧石器時代遺跡との対比を通して、下本谷遺つくられた時代を推定し、その歴史的な意義などを考える。』とのことです。
三次での旧石器時代の講演は2011(平成23)年の風土記の丘の歴風トーク以来5年ぶりとのこと。当時は未報告のためはっきりと表現できなかったことも多かったようです。そのため、今回は「いつの時代に作られた」「どのような遺跡」かなど、かなり具体的な話になるように聞いています。
下本谷遺跡はもとより、三次の旧石器文化に興味のある方は是非ご参加ください。