2008年4月16日水曜日

三旧研 ある日のある会員

 みなさん、こんにちわ。今日の話題は、タイトルのとおり、三旧研会員からの投稿です。話は先月3月14日にさかのぼります。3月14日といえば何の日でしたっけ?
 管理人の横着にて掲載が遅くなりました。ごめんなさい。「一ヶ月も前の話題を!」と言わずどうぞ最後までお付き合いくださいませ。by 管理人



 会長こと三枝氏からホワイトデイに奥様手作りのお菓子をいただいた。
 それは、下本谷の旧石器が古いのと同じくらい確かな、美味しいお菓子だった。
 冷蔵保管せよとの指示があり、会長に柔順な私はまず、その一つをほお張りながら他の方からいただいたお返しと一緒に冷蔵庫に入れた。
 
 翌日、そのお菓子を持参しようと、私は頂いた袋からかわいいリボンの付いたボックスを出し出勤した。
 
 しかし、この後、衝撃の瞬間が訪れようとは・・・。
 
 仕事がひと段落し、そのお菓子を食べよう!とボックスを開けると・・・・・。開けると・・・・・。
 
 そこにはまぎれも無い石器が・・・。食べられない石器が。。。
 
 後日会長に聞いたところ、それは実測勉強用にと提供していただいた石器だったのだ。
 お菓子とまちがえた私がどれだけ呆然としたかは想像にまかせたい。

 しかし、ホワイトデイのプレゼントで、、、。しかもキャンディが入っているとしか思えないような箱で、、、。

 「旧石器は氷河期だから冷蔵庫なのだ」とつぶやきながら、笑うしかないではないか。
 ためしに同僚に、ひとついかが?とボックスを差し出してみた。呆れられた。
 昨年の特別展を見学していた彼女は、それで狩りでもしろというのか!と言わんばかりの顔をした。

 気をつけよう、あまいお菓子と旧石器 賞味期限は何万年?!