三次をはじめとして、県内あるいは各地域では、10月20日に三次市向江田町の宮の本古墳群で開催された現地見学会の興奮がまだ冷めやらないようです。
そんな中、次はいよいよ2つの旧石器時代遺跡の現地見学会が開催されます。
その遺跡の名は...
和知白鳥遺跡 そして 段遺跡
いずれも昨年度発掘調査が行われましたが、旧石器が発見されたため調査が今年度まで延長されたようです。
開催日は、10月27日(土)午前中に段遺跡、午後から和知白鳥遺跡の見学という、ダブルヘッダーで行われるという、コチラも珍しい形式の現地見学会だと思います。
詳しくはコチラをクリックしてください。
→財団法人広島県教育事業団埋蔵文化財調査室のホームページへ
三次市内での旧石器時代遺跡の本格的な発掘調査は久しぶりのことで、めったに見れるものではありませんので、この機にぜひ見学に訪れてはいかがでしょうか?
その足で、みよし風土記の丘・県立歴史民俗資料館での特別企画展「最古の狩人を求めて -中国山地と三次の旧石器文化-」展をご覧になれば、さらに理解が深まり、充実した一日をお過ごしになることが出来るのではないかと思います。
ちなみに私は、みよし風土記の丘での『三次市内旧石器時代遺跡探訪会』に参加しつつ、この見学会にも伺うということになっています。
当研究会代表の三枝健二も来るかも!?
そうそう、ところで風土記の丘といえば。
なんでも、みよし風土記の丘・県立歴史民俗資料館では、11月4日に・・・・・・・・・・・・
ナウマンゾウが歩くらしいですよ!