広島県立歴史民俗資料館にて開催される歴風トークのお知らせです。
平成19年度 第2回 歴風トーク
『ナイフ形石器の機能-考古学の方法を考える-』
(以下、展示チラシより)
後期旧石器時代を代表する定形石器「ナイフ形石器」は,石を割って得られる「剥片」の鋭い縁辺を巧みに用いた刃物です。
石器をよく観察すると,当時の人々の知恵や伝統の奥深さを見出すことができます。
当時,狩人たちが極限まで鋭さを追求した,珠玉の道具の解釈に迫ります。
日時:平成20年1月13日(日) 午後2時~4時
講師:庄原市教育委員会 主任主事 稲村秀介氏
会場:広島県立歴史民俗資料館 研修室
定員:高校生以上 20名
申込方法:当日受付
参加費:無料
問合せ先:広島県立歴史民俗資料館 学芸課
〒729-6216 三次市小田幸町122 ℡0824-66-2881
三旧研会員の皆さん、奮ってご参加くださいね。