三次旧石器文化研究会より、新年初の展示会情報をお届けします。
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広島県立歴史民俗資料館(広島県立みよし風土記の丘内)
平成19年度スポット展『ナイフ形石器の謎』
(以下、チラシより転載)
ナイフ形石器は日本列島の後期旧石器時代を代表する石器で、この変化を目安に時代が区分されています。
このスポット展では、三次盆地をはじめとした県内出土のナイフ形石器をもとに変遷を辿り、国内最古旧と考えられる下本谷遺跡を位置づけるとともに、石器としての機能なども紹介します。
日時:平成20年1月18日(金)~3月30日(日)
会場:広島県立歴史民俗資料館 常設展示室
主な展示資料:下本谷遺跡,宮風呂遺跡,松ヶ迫A 地点遺跡,酒屋高塚古墳,塩野裏遺跡,徳市遺跡,大原2号遺跡,冠遺跡群,樽床遺跡群,苅屋形遺跡B地点などから出土したナイフ形石器類など20数点。
展示解説会:1月20日,2月3・17日,3月2日(日)
入館料:常設展の料金でご覧いただけます。
問合せ先:広島県立歴史民俗資料館 学芸課
〒729-6216 三次市小田幸町122 ℡0824-66-2881