今日は、広島県立歴史民俗資料館の話題をお届けいたします。
といっても、考古や歴史の話題ではないですよ!
なんと、れきみんで芸術の展示会が開催されています!!
しかも、展示を担当しているのは当研究会代表の三枝健二主任学芸員です。
展示会のタイトルは『広島の工芸』展。広島県内を中心に活躍しておられる現代工芸作家の作品が一同に介しています。陶芸・漆工・人形・七宝など様々なジャンルから構成されている今回の展示会。
私自身この展示会を見て、卓越した技に感嘆するとともに、そればかりではなく、作家たちの作品にかける一方ならぬ心意気というものを感じ、胸を熱くしました。
自然豊かなみよし風土記の丘と落ち着いた雰囲気の県立歴史民俗資料館。そんな佇まいの中で、美術館とは一味違う『広島の工芸』展に足を運んでみてはいかがでしょうか?