2008年11月16日日曜日

三枝代表、口和で足踏脱穀機を語る(講演会のお知らせ)

前回は、旧石器時代の講演会についてお知らせいたしました。
続いて、お知らせするのは、三枝代表が展開するもうひとつの研究テーマ「足踏脱穀機(あしぶみだっこくき)」についての講演会情報です。


口和を語る郷土史講座1
『足踏脱穀機の歴史と口和町』
講師:広島県立歴史民俗資料館主任学芸員 三枝健二
日時:平成20年11月29日(土)13時30分~15時
場所:庄原市口和郷土資料館ロビー(地図)

2008年11月15日土曜日

三枝代表、三次盆地の旧石器文化を語る(講演会のお知らせ)

みなさん。こんにちわ。いかがお過ごしでしょうか?
私、管理人における今年の秋は、劇的な生活様式の変化に対応しきれず、少々グロッキーな状況に・・・(笑)。
風邪など引きやすい季節です。みなさまくれぐれもお気をつけください。

さて、今月から来月にかけて当研究会代表の三枝健二氏による講演会が各地で行なわれます。
今回は、その中から、来月12月に開催される歴風トークの情報をお届けいたします。

歴風トークとは、三次市にある広島県立歴史民俗資料館(みよし風土記の丘内)で実施されている学芸員や若手の研究者等による講演会です。しかし、一方的にお話を聞くだけではなく、疑問や意見などを比較的自由に投げかけあうことのできる企画となっています。

三枝代表は、その平成20年度歴風トークの第1回を担当します。
タイトルは、『三次盆地における後期旧石器時代初頭の石器文化について』です。

いったいどのようなお話になるのか。楽しみです。
「特に三次・庄原といった地元の皆さんにお聞きいただきたい。」と三枝代表。

ナウマン象がいた時代、この地域はどのような状況だったのでしょうか?
きっと、さまざまな疑問も浮かぶのではないかと思います。

そんな疑問を是非、参加して三枝さんにぶつけてみましょう(笑)
そしてみんなで旧石器時代の歴史解明にチャレンジしてみましょう。

平成20年度歴風トーク
第1回『三次盆地における後期旧石器時代初頭の石器文化について』
講師:三枝健二(広島県立歴史民俗資料館主任学芸員)
開催日時:平成20年12月14日(日)午後2時から4時
会場:広島県立歴史民俗資料館 研修室
対象:高校生以上(定員20名)
受講料:無料
問合せ:広島県立歴史民俗資料館(℡0824-66-2881)



2008年10月21日火曜日

三旧研の講演会情報です。

お久しぶりです。
ばたばたとした日々、なかなか落ち着かない日々の続く管理人です。
さて、秋本番ですねぇ。行楽・芸術・食欲・・・などいろいろな秋ですが、学問の秋でもありますよね。

今回は、そんなことにちなみ、当研究会代表・三枝健二氏の講演会と学会発表の情報をお届けいたします。

【講演会】
①久井町郷土文化愛好会20周年記念事業講演会
 「莇原垣内遺跡と広島の旧石器文化」
 日時 平成20年10月23日(木)午後1時30分から
 場所 広島県三原市久井町和草 久井保健福祉センター研修室(くい文化センター北側)

【学会発表】
②広島史学研究会2008年度大会考古学部会
 「三次盆地の旧石器文化-再報告資料の検討から-」
 日時 平成20年10月26日(日)午前10時10分から10時35分ころまで
 場所 広島大学文学研究科棟(広島県東広島市西条町鏡山)1階 B104教室

2008年9月29日月曜日

下本谷遺跡世界遺産登録について!?(その3)

笑ってください、とばかり言えないことが続発する世の中です。

今回の下本谷遺跡世界遺産登録シリーズは、少し方向がズレて、賞味期限についてのぼやきから・・・。

近頃想像するんです。いつか保健所が我が家の冷蔵庫をチェックし、賞味期限切れ食品所持で指導を受けるのではないかと(笑)。
偽装や疑惑が食品に付けられる言葉になるなんて・・・。しかし、この言葉。歴史についてはずいぶん前から登場していました。何せクイズで「捏造」という言葉が旧石器のヒントになるくらいですからねぇ。

さて、本題に入りましょう。「賞味期限」について。ただし、遺物や遺跡そのものではありません。ここでいう「賞味」とは、主として発掘調査を指します。私はそれに期限を用いることが必要なのではないかと感じているのです。例えば『試掘』に関しては“あり”ではないでしょうか。

試掘調査とは、遺跡の有無を確認するための調査手段のひとつです。そもそも、わが国における発掘調査の大半の原因は、開発に伴う緊急調査なんですが、調査を行なうのかどうかは、(緊急調査の場合は)開発予定地に遺跡が有るか無いか。ということが基準になります。試掘調査は主として該当する遺跡の所在する自治体の教育委員会等が実施することが多いです。

しかし、私は思うんです。この試掘調査結果が、調査事例の増加や研究の進歩に必ずしも反映されず、対応し切れていないのではないか?と。
ゆえに、「この付近の遺跡の有無は10年前に確認した(らしい)」とか「“何も無かった”と記録されている(らしい)」という理由で進められている。という現状もあります。

このような現状に対して、ぜひ試掘調査結果の『賞味期限』導入をしたいと思いませんか?その記録の提示は勿論のこと(らしいだけで記録を見た人はいないとか)、調査の精度や意識にも疑問を感じています。

『賞味』される以前に『廃棄』されてしまっていることへの怒りを込めて、3年を超える試掘結果は期限切れとすべし!如何ですか?世界遺産前文の『顕著な普遍的価値』を自分の気になる遺跡に当てて、ブランド化しようとしていると苦笑された皆さん!周知の遺跡に対する保護行政が行政内部すら周知化されていないのではないかと不安になる現状に対し、研究と学習、楽しい活動をしたいと願っています。世界遺産と聞いたら下本谷遺跡を思い出してニヤリしていただければ幸いです。 つづく ○

2008年9月17日水曜日

下本谷遺跡世界遺産登録について!?(その2)

↑↑↑まったく何を考えているのだろう、と呆れた皆さまにご報告です。

この時期三旧研の代表が遠方へ出掛けると台風が来ます。
まぁこれも私が勝手にジンクス化して笑っているのですが、ゆっくり西日本に向かっているそうなのでご注意ください。

さて、前回の続き・・・。世界遺産についてです。
 
世界遺産にしたい!とは言っても、別に下本谷遺跡の旧石器に「最古」と付けようなどとは考えてはいません。
また、“古いからすごい…”なんて主張をしたいがために世界遺産を持ち出した訳ではないことをご理解ください。

というより、まずは『どうなんだ?』とより多くの研究者の方々に問いかけたいんです。

私は、認識の無いまま日々文化財が壊され続けている絶望感を、少しでも前向きにしていくために下本谷を砦に「戦う」のではなく(笑)、勉強したいと考えているんです。
ただし、下本谷の旧石器は本当にかなり古そうだと思いますので、今後、当三旧研で下本谷や備北地域の旧石器をどう捉えていくのか、会員ながら期待しています。

世界遺産暫定リストは、推薦された遺跡の価値を幅広く比較研究するために用いられているそうです。
地元の方々は勿論、皆さんの心のリストに登録していただけたら嬉しいです。
つづく ○

2008年9月12日金曜日

下本谷遺跡世界遺産登録について!?

みなさま、いつも当ブログをご愛読頂き有難うございます。
本日は、当研究会会員からいただいた下本谷遺跡に関する投稿をご覧ください。
なんと!壮大な計画のようですよ!!


 笑わないでください。我が三旧研において・・・いや私が勝手に言い出しているだけなのですが、実は下本谷遺跡の世界遺産化を狙っています!

 下本谷遺跡とは、何度とこのブログでも名前が登場しますし、三次旧石器文化研究会発足の契機ともなった遺跡です。この下本谷遺跡の範囲のうち、発掘調査によって明らかとなった三次郡衙跡(推定)については、広島県史跡に指定されています。

 現在、そこには、畑が広がり、民家があり、寺院があります。そしてそこには、私の知人が眠る墓所があります。このように、下本谷遺跡は今も人々の生活が息づく一方、過去の道路開発等によって分断された状態で保存されている遺跡です。
 しかし、下本谷遺跡が旧石器時代の遺跡であるということについては、まだまだ周知不足というか、"おもしろいぞう"と叫んでも捏造事件の後遺症か旧石器の分かりにくさ故なのか、肝心の三次市で盛り上がりません。

 もちろん、遺跡は現在の生活の場である訳で、その「盛り上がり」によって悪い影響を受けるのでは、住民の方々にとって、決して快いものではないでしょう。

 いったい、"暮らし"と"遺跡保護"は「歴史」というステージでどう融合していけるのだろうか。また、その遺跡の価値や保護の意義が「歴史」に消滅しないためにはどうすればよいのだろう・・・。

 そんなことを考えながら、そこに住む人々が楽しく誇らしく生活する場所であることを第一に、遺跡を守りたい、知りたいという気持ちをこめて、下本谷遺跡を世界遺産にしようとつぶやいているんです。
 
 《人類の創造的才能を現す傑作であること》から始まる世界遺産の登録基準を読んでみました。
 旧石器時代における下本谷遺跡は、この《すでに消滅してしまった文化的伝統や文明に関する独特のあるいは稀な証拠を示している》と思うのですが・・・。

 今、日本で唯一歓迎される文化財保護は世界遺産なのではないかという浅はかな下心が見えた方は、どうぞ笑ってください。      つづく ○

2008年9月4日木曜日

いったい?

記念すべきアクセス2222は、一体どなただったのでしょう?
ご連絡するすべも無く・・・とにかくおめでとうございます。
やはり、同じ数字が並ぶというのは気持ちよい!
ただそれだけのことなんですが・・・